希少なヒスイカズラの実生苗(実生8ヶ月 蔓の長さ50〜100cm程度):1苗
型番 | レア!! 1苗限定 完売 次回:2023年8月予定 |
販売価格 |
14,800円(内税)
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在庫数 | 在庫0苗売り切れ中。 |
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< ヒスイカズラ >
◎日本で販売されているヒスイカズラは、その殆どが挿し木繁殖のクローンです。
◎実生では、別の遺伝子を持つ個体が生まれます。遺伝子の違う2個体では、結実率も違います。
◎千歳一遇のこの機会にどうぞ!! 販売は短期間です。
◎ジャングルクイーン ヒスイカズラ!! 例えようもない神秘的で高貴な花色は、正にジャングルの女王。
◎日本国内からの発注で、この鮮度の物は、他では絶対に入手できません!!
当園では、石垣島の豊かな自然の恵みを受け、ヒスイカズラを地植えし、露地栽培しております。
2008年に地植えし、2010年から開花を始めました。
毎年、開花数が増え、2013年は、30房ほど咲きました。
他に類を見ない独特な花色とオウムのくちばしの様な花形は、見る者を魅了してやみません。
100花以上の花を付けた長さ60cmほどの房が、静かにぶら下がっている様は、
否が応でも熱帯のジャングルを思い起こさせます。
このヒスイカズラですが、花は何千個咲いても、結実することは先ずありません。
自生地では、コウモリが介在して受粉すると言われておりますが、 柱頭のクチクラ層が、通常の受粉を妨げています。
これらのことは、また、基本的に自家受粉しない種であることを示唆していると、当園では考えております。
当園では、2012年から人工授粉を実施し、同年1個、2013年は4個(たぶん)の結実を見ました。
2012年の実には3個の種が入っており、3個共発芽し、現在、苗として成長しております。
これらの個体を混植すれば、自然結実が可能で、人工受粉の結実率も向上するのではないかと考えております。
露地栽培での結実報告は少なく、沖縄本島の東南植物楽園に次ぐものではないかと思っております。