石垣島の植物通販”ファンタジア”

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石垣島のヘゴの食べ方:これは商品ではありません。

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☆☆☆ 石垣島のヘゴ ☆☆☆

ヘゴって何?
長さ40〜80cmの巨大なゼンマイ(薇)の様なシダ類の新葉です。

ヘゴって食べられるの?
知る人ぞ知る、沖縄のマル秘山菜です。

アクは無いの?
見かけによらず、アクは殆どありません。
ワラビやゼンマイに比べたら、無アクと言えます。

なぜヌルヌルしているの?
山芋、オクラ、モロヘイヤ、海草類、納豆などのヌルヌル成分と
同様の成分が入っています。
これは、今話題のムチンとペクチン、ガラクタンなどの
粘液多糖類(水溶性食物繊維)で、整腸作用と夏バテ予防に最適

 


☆☆ 知る人ぞ知る沖縄のマル秘山菜の食べ方☆☆

 



 



 



 



 


 


☆☆ 知る人ぞ知る沖縄のマル秘山菜のレシピ☆☆

 



 



 



 



 


☆☆☆ その他のレシピ ☆☆☆

 1.刺身
 2.おひたし
 3.てんぷら
 4.煮物
 5.炒め物
 6.味噌汁
 7.細かく刻んで、ヘゴそうめん。
 8.細かく刻んで、納豆に混ぜる。
 9.細かく刻んで、刻んだオクラと混ぜる。
10.細かく刻んで、チャンプールに。

 


☆☆☆ 保存 ☆☆☆
1.保存
  新聞紙で包むかビニール袋に入れ口を閉じずに、冷蔵庫の野菜室で保存。
  2週間は保存できます。
  ただ、養分の通り道の部分が、薄茶色に変色する場合がありますが、
  問題ありません。  

2.変色
  茎からもぎ取った後や傷が付いた部分は、時間が経つと、
  皮を剥いたリンゴの様に薄茶色に変色しますが、問題ありません。

 


☆☆☆ ヘゴをもっと知りたい方へ ☆☆☆
外見:巨大な木性シダ:ジュラッシク・パークに出てきそう。
    遠目にはヤシの様
名前:ヒカゲヘゴ
学名:ヘゴ科 Sphaeropteris lepifera
分布:琉球列島から東南アジア

 


高さは、5〜10mに達し、葉は長さ3mで羽状複葉です。
茎には、落葉した部分に、○の中に八を逆さにした模様が
刻印した様に鮮明に現れ、特に、マルハチとも呼ばれています。

 


茎は、表面が全て黒い棒状の根の塊で、ここからも水分を
吸収しています。特に、北側の部分は、いつもジュクジュク
湿っていて、新根の先端部分が観察できます。
観葉植物を這わせるヘゴ柱は、このヘゴの茎を切って乾燥させた
物です。

 


繁殖は、胞子で、50cm位の子苗は、ヘゴ林の中でたまに見かけ
ますが、それ以下の物は目にしたことが無く、未知の世界です。

 


新葉は、巻きが解けない内は、食用になります。
巨大なゼンマイ(薇)やワラビ(蕨)と言った感じです。
新葉は、1本の木? から1か月に1本か2本しか採れない貴重品です。